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「成しとげる力」を読んで

「成しとげる力」を読んで

 日本電産会長、創業者で京都先端科学大学理事長の永守重信さんが書かれた「成しとげる力」という本を読み終えました。正式には去年のうちには読み終えていたんだけど、読んでみてなかなか勉強になりました。それにしても京都で創業された方は後世に名を残すであろうと思われる素晴らしい人ばかりが輩出されますね。京セラの稲盛和夫さんも京都...
食べて、飲んで、観て、読んでの生活

食べて、飲んで、観て、読んでの生活

 どういう訳かお正月の生活を私はここ数年同じパターン化にしてしまっている。元日はおせち料理を食べながら恒例の新年会で普段は飲まないお酒もこの日だけは飲んでいる。なぜこの日だけはお酒を飲むのかというと、飲めない口ではないものの、お酒を飲んで少しは口を軽やかにした方が会話が進んで楽しいからというのが理由だからだ。二日は箱根...
「稲盛和夫一日一言」

「稲盛和夫一日一言」

 致知出版社から出ている一日一言シリーズ。私がこの一日一言シリーズを買うのは「森信三一日一言」についで二冊目となる。一日一言なので元日の一月一日から大晦日までの十二月三十一日まで稲盛和夫語録が毎日書かれてある。また日にちによってもその語録に意味がある様になっており、例えばスタートの日である元日の一月一日や生まれた日だと...
瀬戸内寂聴さん

瀬戸内寂聴さん

 瀬戸内寂聴さんが九九歳でお亡くなりになられました。大往生ですね。瀬戸内寂聴さんって女性なのに出家されいて、スキンヘッドの尼さんっていうイメージが強いんですけど、実は出家される五十一歳までは不倫されていた人なんですね。先ほどお話した私が感じていたイメージと全然違うのですが本当の話です。不倫で相手との関係を断つために出家...
「馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実」を読んで

「馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実」を読んで

『馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実 静かなる第三次世界大戦が始まった』 著者:馬渕睦夫 発行所:ワック株式会社発行日:2021年11月1日  馬渕大使のこのシリーズ本は毎年買っている本です。来年の株価や経済予測などと違って、もっと根底の部分の事について書かれています。現在世界は共産主義文化革命の最中にあるそうです...
「コロナ時代の選挙漫遊記」を読んで

「コロナ時代の選挙漫遊記」を読んで

『コロナ時代の選挙漫遊記』 著者:畠山理仁 発行所:集英社 発行日:二千二十一年十月十日  最近の国や地方の選挙を取材した著者が、選挙取材を通じて得た事が書かれてあり、有権者に投票を呼びかけるような内容になっています。もう目の前には衆議院選挙が三一日に投開票されるが、自民党が過半数を確保できるかどうかといった情勢という...
「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」を読んで

「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」を読んで

著者:鈴木忠平 題名:『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』 出版社:株式会社文藝春秋 出版年:2021年9月   九月に発売されなかなか手に入れる事ができなかった本ですが、今月に入ってようやく入手する事ができ、早速読んで見ました。五〇〇ページ近い分厚い本ですが、読み始めると一気にそのまま読み終える事ができま...
読書の秋

読書の秋

 秋の夜長は読書にもってこいの私にとって至福の時間。元々、成人してから本を読むのが好きになり、最低でも月間に三冊は本を読んでいる。多い時は十数冊読む時もある。プラス定期購読している月刊誌が1冊。よく友人や知人に聞かれるのが本の選び方。私の場合は中国古典を読むことが多いけど、定期購読誌からの推薦本や、ネットの書評を見て買...
「美しく、強く、成長する国へ」を読んで

「美しく、強く、成長する国へ」を読んで

 自民党総裁選挙に立候補している高市早苗議員。彼女の著書である「美しく、強く、成長する国へ」を買って読んでみた。9月21日に発売された本だが、発売前から注目されていて、Amazonでは発売前にも関わらずランキング一位と注目度がかなり高い本だ。 内容の方といえば、彼女が考える国家観が書かれており、特に経済を中心に書かれて...
ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語を読んで

ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語を読んで

タイトル ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語著者 林 千勝発行所 株式会社経営科学出版発行日 2021年5月30日  著者の書籍は本書で4冊目となるそうで、本書以前に発売されていた3冊はすでに読んでいた。私自身が近現代史を学びたいという思いからどれかいい本はないかな!と探していたところ、著者...