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「暗殺」を読んで

「暗殺」を読んで

 昨日YouTubeを観ていて最近発売された小説の「暗殺」を取り上げていたいた。面白そうだな!と思ったのでAmazonで購入し、本日到着していたので早速読んでみた。 内容は昨年、凶弾に倒れた安倍晋三元首相の事件が書かれてあるフィクション小説だ。安倍さんの事件は不可解な点が多く、個人的にも本当に単独犯なのか?と思っていた...
『日本株の歴史的大相場が始まった!』を読んで

『日本株の歴史的大相場が始まった!』を読んで

 実質賃金が25ヶ月連続下落、東京都知事選に自民党から候補者すら立てられない。もうすでに終っている日本にあって政治に期待せよという事自体が無理である事は国民が十分理解している。 そんな中、信じられるのは自分だけしかいないなぁ!!と、思っていた矢先にある広告を見て購入した本が本日のタイトルの通り『日本株の歴史的大相場が始...
『四月になれば彼女は』を読んで

『四月になれば彼女は』を読んで

 現在映画化されて放映中の恋愛小説だ。私が読んだのは映画の放映前なんだが、読むきっかけは大学の写真部が舞台となった恋愛小説という事で、写真に興味の有る私はそれだけの理由で読もうと思って手にしたのだ。 私は本を読んだ時は映画を観ないようにしている。理由は本を読んで映画を観ると本とは違ったものになっている事が多々あったから...
『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』を読み終えた

『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』を読み終えた

 話題の書です。最初はKADOKAWAより刊行される予定がいろいろと事情があって産経新聞出版からの刊行となった。本の内容等は差し控えさせていただくが、サブタイトルにあるSNS等で、一昔前に比べて情報が随分得やすくなった現代。その反面あまりにも情報過多にどの情報が正しくて間違っているのかの判断が難しい。大人でも難しい問題...
最近買った写真雑誌

最近買った写真雑誌

 一昔前と違って最近の写真やカメラ関係の雑誌の数は減少している。写真関係の雑誌の制作って個人的になかなか難しいなぁと思っていた。というのも時系列で行くと日本には四季があって春夏秋冬と季節は巡る。 春には例えば「桜の撮り方」特集とか、夏になるとまた別の特集を載せるんだけど、大体人気の被写体は一年のローテーションで決まって...
写真の勉強

写真の勉強

 もう9月に入り季節は秋なんだけど、まだまだ残暑厳しくお出掛けには躊躇してしまうワタシ。例年なんだけど梅雨から夏にかけては撮影の回数も極端に減ってしまうのである。そこには雨と暑さで出掛けたくない理由ばかり考えている自分がいる。新しい機材を購入し撮影のモチベーションを懸命に上げようとするが、なかなか一歩が踏み出せず部屋に...
「千羽鶴」を読んで

「千羽鶴」を読んで

題名:「千羽鶴」著者:川端 康成発行所:株式会社新潮社発行日:平成元年11月15日  川端康成の本を読むのは始めてだ。数ある川端康成の作品の中で「千羽鶴」を読もうと思ったのは、今話題のウクライナという国で、この「千羽鶴」が高校2年生の必須科目として教えられているという事を知ったからだ。馬渕睦夫元大使の著書で知り馬渕睦夫...
「実子誘拐ビジネスの闇」を読んで

「実子誘拐ビジネスの闇」を読んで

タイトル:「実子誘拐ビジネスの闇」著者:池田 良子発行所:株式会社 飛鳥新社発行日:2021年4月26日  初版は2021年なのでもう2年前に世に出た書籍になる。私は先月に買ったのだが、その時は話題の書という事ですぐに入手できず、約一月ほど待たされた。読み終えて「なるほど」この本がすぐに入手できない理由が分かったと感じ...
「血液をきれいにして病気を防ぐ、治す」を読んで

「血液をきれいにして病気を防ぐ、治す」を読んで

 タイトル:「血液をきれいにして病気を防ぐ、治す」50歳からの食養生 著者:森下 敬一 発行所:株式会社 講談社 発行日:2016年1月20日  この本を読むことになるきっかけは『千島学説「血液は腸で造られる」』ということを知ったため。一言で千島学説を言うと血液は腸から造られるということで、従来の医療や生物学の常識とさ...
「街とその不確かな壁」を読んで

「街とその不確かな壁」を読んで

何を隠そう、私は村上春樹の作品を読むのははじめてだ。当然、名前は知っていたし、有名な作品も知っていたが、これまで村上春樹の作品とは縁が無かったんです。で、今回はじめて読むことができ村上ワールドを堪能させていただいた。最初の100ページくらいはホラー小説??と思えるほど、私には正直なんて言うのか現実離れした世界に、本のペ...