アップルウオッチ3で「GOLFな日Su」を使ってみた



私はたまにゴルフのラウンドをするのですが、ラウンドで一番気になるのはやはりスコアなんです。そのスコアメイクに欠かせないのが、あとどれくらい打てばいいのかを測る距離ですね。

その距離計測のために今回私が使った距離計が「GOLFな日Su」というiPhoneアプリをアップルウォッチに同期させて使ってみましたので使用感を語っていこうと思います。

アップルウォッチに「GOLFな日Su」を同期させて使いました。残り距離の表示も見やすくラウンドには大変重宝しました。

「GOLFな日Su」アプリをまずはiPhoneの方にあらかじめ入れておきます。その後アップルウォッチに同期させれば使えるのですが、iPhoneの方で自動ホール送りモードに設定をしておかないとアップルウォッチでは使えないのですので、その設定だけはラウンド前に済ませておかないといけません。またラウンドするコース登録も事前に済ませておいた方がいいでしょう。あとはアウトコースから開始すれば次のホールへ移ってもちゃんとホール移動していました。

私は初めて「GOLFな日Su」を使ったのですが、使用するには月額360円かかります。ただし初めて使う方ですと1ヶ月間は無料で使えますので、今回は無料期間トライアウトを利用して使いました。要は気に入って今後も継続して使うならお金を払って下さいねっていうやつです。

それでは使用感について書いていきましょう。

iPhoneとアップルウォッチの両方を使ってラウンドしたのですが、アップルウォッチの方では距離しか表示されませんが、iPhoneでは風がどの方向から風速何メートル吹いているのかとか、打ち上げや打ち降ろしの数字も出ます。また、コースレイアウトも出ますので池やバンカーがどこにあるのかということも把握できます。
私は使わなかったのですが、打点を登録できますのでどこに打ったのかをあとで確認することも出来ます。さらにスコアも入れられるようなのでとても便利ですね。

一番大切な距離の測定ですが、一緒にラウンドしているメンバーが他の距離計測を使っていたので、所々で「GOLFな日Su」と違いがあるのかどうかを見て見ましたが、概ね距離はあっている感じでした。
ただ、個人的には100ヤード以内の距離がちょっと多めに計測されているように感じたので、途中から体感というか自分で感じて見た目重視で100ヤード以内は打つようにしました。
それと残り距離を計った後に若干タイムラグにより、最初に見た表示から距離が減っていたというような現象もありましたので、アップルウォッチの方に正確に距離が反映されるまで少しタイムラグがある場合もありました。

アップルウォッチを付けてラウンドしてみた使用感。

普段からアップルウォッチは付けていましたので、スイングしても私は違和感など全くなかったですね。また、液晶がとても見やすいので、太陽の光で見にくいとかもなく気持ち良くラウンドできました。
ホール移動も自動で変わりましたので、何も操作することなくラウンドを終えることができました。ただ私の場合は、電話を掛けたり掛かってきたりしなかったので、何も操作をする必要が無かったですが、電話やメールを見たりした場合には、その後「GOLFな日Su」に戻さないといけないとかといった操作が必要になってくるのかどうかはわからないですね。

最後にバッテリーについて。

ラウンドを終えて自宅に帰ってきてバッテリーの残量を見たところ、アップルウォッチが75%残っており、iPhoneは55%残っていました。
ちなみに私のアップルウォッチは3で、iPhoneは7Plusです。iPhoneでは約1分の通話と、LINE、メールの受信に使いましたが、インターネットやゲームなどはしていません。
1ラウンドでは十分大丈夫ですね。

最後に。

「GOLFな日Su」のiPhone、アップルウォッチで使うには月額360円掛かります。アプリですから最新のデータや機能もアップデートで使えるので大変便利だと思うのですが、2年使うとなると8,640円掛かります。専門の距離計測機もだいぶ値段の方も落ちてきていますので、どちらを使うかは正直なところ微妙ですね。

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