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「龍宮の乙姫と浦島太郎」を読んで

「龍宮の乙姫と浦島太郎」を読んで

 日本人なら誰でも知っている浦島太郎のお話。ただの昔話ではありません。この昔話に日本の秘史が隠されていた。といったような内容の物語であるという事を知ってからぜひ読んでみたいと思い購入した書籍でございます。 安岡正篤先生や最近では馬渕睦夫元大使の書籍を読んで「言霊」が度々出てくるので、「言霊」について知りたいと思い初歩的...
「日米開戦 陸軍の勝算」を読み終えて

「日米開戦 陸軍の勝算」を読み終えて

『日米開戦 陸軍の勝算 「秋丸機関」の最終報告書』 著者:林 千勝 祥伝社 2015年8月10日  70年前の戦争を経済的側面から見た関係によって振り返っている書籍になるが、ただ無計画に戦争に入ったわけではなく、ちゃんと科学性と合理性に基づいて開戦に踏み切った事が丁寧に書かれてある。またいつもの事だが学校の教科書で習っ...
新・日英同盟を読んで

新・日英同盟を読んで

 『「新・日英同盟」100年後の武士道と騎士道』 著者 岡部 伸  発行所 白秋社 2020年10月28日  日露戦争で日本海軍の当時使っていた戦艦は造船技術が当時世界一だった英国製というのは知っていたが、燃料の石炭やインテリジェンスの部分も英国の後押しを受け戦っていたというのははじめて知りました。東洋のネルソンと呼ば...
「致知4月号 特集 稲盛和夫に学ぶ人間学」

「致知4月号 特集 稲盛和夫に学ぶ人間学」

 私が唯一定期購読している月刊誌の「致知4月号」が届いた。京セラ名誉会長の稲盛和夫さんの特集記事がメインになっている号だ。稲盛和夫さんの書籍は全部とはいわないけど読んでみて、心が大事だという事を気付かせてもらった。1932年の生まれだから数えでいうともう90歳なんですね。京セラを一代で築き、さらにKDDIやJALの再生...
hontoアプリ

hontoアプリ

 名前で察しいただけると思うけど、本屋さんが出しているアプリに「honto」というのがあります。電子書籍で主に利用させていただいているのですが、私の場合は電子書籍は殆ど利用していませんでした。なぜなら本のインクと紙のあの匂いが好きで、本をパラパラとめくったり大事なところは書いたり、そして付箋を貼るのが私のスタイルだから...
月末までに2冊の本を読みたい

月末までに2冊の本を読みたい

 新聞の広告欄で見た本と、インターネットの書評で読みたいな!と感じた本を2冊買いました。今月中に2冊とも読み終えたいと思っています。どんな本を買ったのかというと、最初にご紹介する本は「一日一生」。もう発売されてから随分と日にちが経ちますが、NHKでも紹介されたシリーズ40万部突破の心に栄養分を与える良書ですね。毎日持ち...
「大人のひとり旅」を購入

「大人のひとり旅」を購入

 ふといつものように何気なく新聞を読んでいたところ、広告欄に載っていて偶然目についた本。「ひとり旅!!!」いいな!!!と思い、ついつい通販で買ってしまいました。ヨドバシで購入したのが一昨日で、今日の昼過ぎに自宅に届きました。 なぜ買ったのかというと、例年ですとこの時期に冬休みを取って撮影旅行に出かけているのですが、今年...
「ペスト」を読んで

「ペスト」を読んで

 コロナの影響で緊急事態宣言発令中の中、カミュの「ペスト」を読み終えた。ペストは感染症の一つで過去に3度パンデミックが起きている。現状の緊急事態宣言中にこの「ペスト」を読む事は、タイミング的に今のコロナ禍に陥っている世界と同じで、ヨーロッパを中心に大流行したペストによって、都市封鎖や感染者の隔離など不自由な生活を余儀な...
メディアの闇「安倍官邸vs .NHK」森友取材全真相を読んで

メディアの闇「安倍官邸vs .NHK」森友取材全真相を読んで

 この本を読む前に「2016年の週刊文春」を読みました。記事にも書いていますので宜しければご一読をお願い致します。  その「2016年の週刊文春」の中に『メディアの闇「安倍官邸VS.NHK」森友取材全真相』の事が書かれてあったので、一連の流れで購入しました。一連の流れというのはジャンルの事ですね。 著者の相澤冬樹さんが...
「2016年の週刊文春」を読んで

「2016年の週刊文春」を読んで

 本好きな人から年末に紹介してもらって買った本です。購入先はAmazonでも最近ハマっているヨドバシ・ドット・コムでもなくジュンク堂書店で。直接本屋さんで買いました。 タイトルの通り週刊文春の事について、主に取材の事や社内の事が書かれています。著者は元文藝春秋の記者で現在はノンフィクションライターの柳澤健氏。光文社発行...