冬のオホーツクへ流氷を見に行く



「網走で流氷初接岸、私はその網走にいました」と題して、本年網走に流氷が初接岸した日に、私はその流氷を見にオホーツクへやってきましたという内容のことを書きました。

いやぁ~~!!本当に運が良かったですね。流氷を見に行くことが最大の目的でオホーツクへやってきたのですが、その接岸初日に見ることが出来てとても幸せです。

見れるだけで運が良いと私は思っていました。何しろ流氷は自然の物ですから必ず巡り合えるといった保証はどこにもありません。事実4年前に私は紋別に同じ時期に行ったことがあるのですが、その時には流氷を見ることすらできませんでした。かすかに残っている流氷を湾内で見ただけです。なので壮大というか自然のというか辺り一面が白い流氷で覆われている姿を見た瞬間は大変感動しましたね。感動!感動!もうこの言葉しかありませんでした。

この流氷を見たのがJR釧網本線北浜駅の展望台からです。流氷を間近に見れる駅ということで有名な駅です。観光客もかなり多く訪れていました。その北浜駅の駅舎の中の様子はこんな感じです。

外観も古い建物で今ではあまりお目にかかることがないような駅舎です。郵便ポストも見えます。私が行ったときも、この駅に大型観光バスに乗って外国人を含む多くの観光客で賑わっていました。

ここまでが流氷接岸初日の感動の様子になるのですが、ここに来るまでも女満別空港から感動の連続になっていました。

女満別空港近くの大空町にあるメルヘンの丘。

レンタカーを借りていきなりこんな素晴らしい絶景を見れて感動したところに流氷ですからね!!やっぱり北海道は冬が一番と思わせてくれた感動の風景の幕開けがメルヘンの丘でした。

そのメルヘンの丘は女満別空港からすぐのところにあります。国道39号線を網走に向けて走っていると感動の景色に出会えますよ。

この写真を写した所では道路の道端が広くなっていますので、ぜひ車を道端に停車して絶景を楽しんで下さい。

メルヘンの丘を出て釧網本線の北浜駅に向かう途中でも感動の景色に出会えました。

ナビに言われる通りに走っていると、どこかの山の上の方から知床連山が見えてきました。海に目をやると白いものが見えています。そうです!その白いものこそ流氷だ!と確信した瞬間でした。

4年前に見ることができなかった流氷をやっと見ることが出来る!!という幸せが私の胸の中にこみ上げてきました。早くこの目に焼き付けたい!!その一心で車を走らせていきました。

この後上述の釧網本線の北浜駅に行ったのでした。

釧網本線の北浜駅から宿泊先である知床ウトロ温泉まで車を走らせました。本当ですとゆっくりと次の列車が来るのを待って、流氷とローカル線と題したような写真を撮りたかったのですが、そうすると宿に入るのが遅くなってしまいます。名残惜しいですが仕方なく北浜駅から知床ウトロ温泉に向けて車を走らせたのでした。

ここでも網走原生花園から素晴らしい絶景と出会うことができました。

斜里岳です。ここも車を走らせながら目の前にこのような斜里岳が見えてきましたので、小清水原生花園の駐車場に止めて写真を撮りました。

女満別空港に着いてからレンタカーを借りて車を走らせてきたのですが、行くところ行くところに絶景と出会えることができ、時間がいくらあっても足りないというなんとも贅沢な悩みを持ちながら知床ウトロ温泉に車を走らせました。

この後は薄暗くなってきたので写真撮影は控えて運転に集中したのですが、走りながらも感動の絶景に出会え、とても素晴らしいドライブをすることができました。

朝早く起きて飛行機に乗ってオホーツクまでやってきたので、本当は疲れているのでしょうが、そんな疲れなど微塵とも感じることができないほどの感動の嵐に包まれた初日でした。

二日目は知床半島をドライブしてから撮り鉄で楽しんだ後、網走のホテルに入りました。

そしてまだまだ感動の旅は続きます。

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