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「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」を読んで

「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」を読んで

著者:鈴木忠平 題名:『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』 出版社:株式会社文藝春秋 出版年:2021年9月   九月に発売されなかなか手に入れる事ができなかった本ですが、今月に入ってようやく入手する事ができ、早速読んで見ました。五〇〇ページ近い分厚い本ですが、読み始めると一気にそのまま読み終える事ができま...
読書の秋

読書の秋

 秋の夜長は読書にもってこいの私にとって至福の時間。元々、成人してから本を読むのが好きになり、最低でも月間に三冊は本を読んでいる。多い時は十数冊読む時もある。プラス定期購読している月刊誌が1冊。よく友人や知人に聞かれるのが本の選び方。私の場合は中国古典を読むことが多いけど、定期購読誌からの推薦本や、ネットの書評を見て買...
「美しく、強く、成長する国へ」を読んで

「美しく、強く、成長する国へ」を読んで

 自民党総裁選挙に立候補している高市早苗議員。彼女の著書である「美しく、強く、成長する国へ」を買って読んでみた。9月21日に発売された本だが、発売前から注目されていて、Amazonでは発売前にも関わらずランキング一位と注目度がかなり高い本だ。 内容の方といえば、彼女が考える国家観が書かれており、特に経済を中心に書かれて...
ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語を読んで

ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語を読んで

タイトル ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り世界を支配した一族の物語著者 林 千勝発行所 株式会社経営科学出版発行日 2021年5月30日  著者の書籍は本書で4冊目となるそうで、本書以前に発売されていた3冊はすでに読んでいた。私自身が近現代史を学びたいという思いからどれかいい本はないかな!と探していたところ、著者...
「龍宮の乙姫と浦島太郎」を読んで

「龍宮の乙姫と浦島太郎」を読んで

 日本人なら誰でも知っている浦島太郎のお話。ただの昔話ではありません。この昔話に日本の秘史が隠されていた。といったような内容の物語であるという事を知ってからぜひ読んでみたいと思い購入した書籍でございます。 安岡正篤先生や最近では馬渕睦夫元大使の書籍を読んで「言霊」が度々出てくるので、「言霊」について知りたいと思い初歩的...
「日米開戦 陸軍の勝算」を読み終えて

「日米開戦 陸軍の勝算」を読み終えて

『日米開戦 陸軍の勝算 「秋丸機関」の最終報告書』 著者:林 千勝 祥伝社 2015年8月10日  70年前の戦争を経済的側面から見た関係によって振り返っている書籍になるが、ただ無計画に戦争に入ったわけではなく、ちゃんと科学性と合理性に基づいて開戦に踏み切った事が丁寧に書かれてある。またいつもの事だが学校の教科書で習っ...
新・日英同盟を読んで

新・日英同盟を読んで

 『「新・日英同盟」100年後の武士道と騎士道』 著者 岡部 伸  発行所 白秋社 2020年10月28日  日露戦争で日本海軍の当時使っていた戦艦は造船技術が当時世界一だった英国製というのは知っていたが、燃料の石炭やインテリジェンスの部分も英国の後押しを受け戦っていたというのははじめて知りました。東洋のネルソンと呼ば...
「致知4月号 特集 稲盛和夫に学ぶ人間学」

「致知4月号 特集 稲盛和夫に学ぶ人間学」

 私が唯一定期購読している月刊誌の「致知4月号」が届いた。京セラ名誉会長の稲盛和夫さんの特集記事がメインになっている号だ。稲盛和夫さんの書籍は全部とはいわないけど読んでみて、心が大事だという事を気付かせてもらった。1932年の生まれだから数えでいうともう90歳なんですね。京セラを一代で築き、さらにKDDIやJALの再生...
hontoアプリ

hontoアプリ

 名前で察しいただけると思うけど、本屋さんが出しているアプリに「honto」というのがあります。電子書籍で主に利用させていただいているのですが、私の場合は電子書籍は殆ど利用していませんでした。なぜなら本のインクと紙のあの匂いが好きで、本をパラパラとめくったり大事なところは書いたり、そして付箋を貼るのが私のスタイルだから...
月末までに2冊の本を読みたい

月末までに2冊の本を読みたい

 新聞の広告欄で見た本と、インターネットの書評で読みたいな!と感じた本を2冊買いました。今月中に2冊とも読み終えたいと思っています。どんな本を買ったのかというと、最初にご紹介する本は「一日一生」。もう発売されてから随分と日にちが経ちますが、NHKでも紹介されたシリーズ40万部突破の心に栄養分を与える良書ですね。毎日持ち...