本は紙がいい、辞書はデジタルと紙で



 読書を趣味というかスマホを触る以上に毎日読んでいる生活を送っているワタシ。全部紙の本を買って読んでいます。1冊だけ電子書籍で購入したことがあるのだけど、iPadでいつでもどんな時にでも読むために10年ほど前に購入しました。しかし、買った電子書籍のアプリの会社が変わってしまったために使えなくなり、読むことができなくなってしまいました。別の会社が引き継いでくれれば問題なかったのですが、最終的には使えずじまい状態になり、お金を払って買った電子書籍はついに読むことができなくなってしまったという苦い経験を持っています。なのでそれ以降電子書籍は1冊も買っていません。
 個人的には紙の本が大好きでインクの匂いも問題ありませんし、辞書のような重たい本でない限り、持ち運びも苦にならないので紙の本が好きなのです。紙をめくる感覚や読みやすさなどどれをとっても持ち運び以外は断然紙。ただ、辞書はデジタルが良い部分もあります。それは検索のしやすさ。前に辞書は「国語辞典は大辞林がいい」で書いたけど、漢字を手書きで検索できるし、あの大きさで重たい紙の本なら持ち運びが大変。なので辞書関係は紙とデジタルの併用がベストかなと感じています。
 新型コロナウイルスの問題で外出を自粛しようと言われている日々。いつもより時間が取れると思いますので、自宅で読書をして有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。