今朝の朝刊で作家の童門冬二さんが亡くなられた事を知った。96歳だった。今は購読していないが月刊誌のとあるコーナーで童門冬二さんが歴史小説を毎月寄稿されていたのでずっと童門冬二さんの文面は読んでいた。
あるときに上杉鷹山がケネディアメリカ大統領が尊敬する日本人として上げた人物であるという事を知り、私は上杉鷹山の本を読みたいと思いいろいろ探していると、童門冬二さんが書いた上杉鷹山の本がある事を知り、その本を買って読んでとても感動した事を思い出す。その本は童門冬二さんの代表作としてあまりにも有名ですね。
童門冬二さんは東京都の職員を経て1958年に作家デビューした異色の経歴を持つ人だ。もう一度上杉鷹山を読んで喪に服したいと思う。