デニム生地のブックカバー



 梅雨明け初日は予想通りの猛暑日となり、本格的に暖かくなってくる前の朝方に車の洗車と部屋の清掃を済ませ、後はゴロゴロした一日を送ってしまいました。暖かくなる前の朝方でも、洗車をするとTシャツがベタベタになるほどの大量の汗をかき、1週間分の汗を洗車でかいてしまったような気分になりました。これからが猛暑日の本番です。小まめな水分補給や適度な休息を含めた熱中症対策を施しながら、暑い夏を乗り切っていきたいものです。

 私は月間に少なくとも5冊の本は読んでいます。コロナ禍で自宅待機をしていたころには多くの本を読みました。本を買うのは楽天ブックスやジュンク堂などの通販が7割で、近所の書店で買うのが3割ぐらい。近所の書店で買う時には必ずブックカバーを着けてもらう事にしています。なぜなら移動中の電車で本を読む時には、タイトルを思想的に違った人が見た場合には不快な思いをするかもしれないし、過激なタイトルの本もあれば、ちょっとエロイ小説を読む事もあるので、なるべくタイトルを含めた表紙は見られない方がいいと思っているのが一点と、あとは机などに置いた時に付く汚れが、直接本に付かないようにするためというのもあります。
 通販で買うことが多い私の場合、通販ではブックカバーを着けてもらうことはできません(正確に言うとある本屋さんの通販サイトでは、申込時に特記事項としてブックカバーが欲しいという旨を伝え送ってもらった事があります。)。なので100均で売っている透明のビニールでできたブックカバーを使っていたのですが、透明なので電車などで読むのに、タイトルが見られないようにしながら読んだりしていました。別に悪い事をしているわけじゃないんだけど、なんか読むのに集中できないんですよね。周りの目が気になって。

 それでネットで色々調べていくと、ブックカバーってピンからキリまで種類があるんですね。お値段も本革性となると〇万円しています。そこまで高価なものだと逆に本よりもブックカバーの傷みとかが気になってしまうので、そこそこの物はないかと探した結果、無印良品に売ってあるデニム生地のブックカバーが良いんじゃないか!と思い、自宅近くにあるお無印良品のお店に行って買ってきました。なかなかしっかりとした生地でオシャレです。
 これからはこのブックカバーを着けて、電車や移動の交通機関で人の目を気にする事なく読書を楽しみたいと思います。