本( 3 )

Tagged
並べ替え
官能小説「愛妻日記」を読んで

官能小説「愛妻日記」を読んで

重松 清 『愛妻日記』(講談社、2007年)正直な話エロいです。大人の空間というところかな!?変態か??と思う出来事がしばしばあったけど、やっぱり愛の表現だったのか??と思えるようなプレイも結構あって、文章だけで想像していく官能小説の醍醐味を存分に楽しめる一冊だと思います。官能小説なんだからエロいのは当然なんだけど、漫...
電子書籍をはじめて買った

電子書籍をはじめて買った

正確にいうと電子書籍を買ったのは二回目になるんだけど、一番最初に買った電子書籍の会社が潰れたか吸収されたかで、せっかくお金を出して買った本が読めなくなってしまったという状況に陥っていました。それ以来電子書籍を買うのを意識的に控えて来たわけですが、今回読んだ本は新品はもう発売が終了しているし、中古の本はめちゃくちゃ高い価...
時刻表が2冊になった

時刻表が2冊になった

この冬はいつも買っているJTBの小さな時刻表が買えなかったので、はじめてコンパス時刻表を買ったという話をしました。Amazonでも売り切れで楽天でも売り切れ。私の自宅近所の書店でも売り切れ。もう完全に買えないだろうと思っていたところ、二日ほど前に姪っ子が三宮のジュンク堂に在庫があるという事で、気を効かしてくれて買ってく...
コンパス時刻表

コンパス時刻表

鉄道を撮影する上で必須のものといえば時刻表がまず挙げられます。時刻表は目的の列車の出発時刻や通過時刻を知ることが出来るもので、私は鉄道撮影において必ず撮影地には持って行くようにしています。ネットで駅の出発時刻を確認することは出来ますし、その列車の始発からの流れを見ることも出来ます。が、時刻表には多くの列車の情報を時間別...
「成しとげる力」を読んで

「成しとげる力」を読んで

 日本電産会長、創業者で京都先端科学大学理事長の永守重信さんが書かれた「成しとげる力」という本を読み終えました。正式には去年のうちには読み終えていたんだけど、読んでみてなかなか勉強になりました。それにしても京都で創業された方は後世に名を残すであろうと思われる素晴らしい人ばかりが輩出されますね。京セラの稲盛和夫さんも京都...
食べて、飲んで、観て、読んでの生活

食べて、飲んで、観て、読んでの生活

 どういう訳かお正月の生活を私はここ数年同じパターン化にしてしまっている。元日はおせち料理を食べながら恒例の新年会で普段は飲まないお酒もこの日だけは飲んでいる。なぜこの日だけはお酒を飲むのかというと、飲めない口ではないものの、お酒を飲んで少しは口を軽やかにした方が会話が進んで楽しいからというのが理由だからだ。二日は箱根...
「稲盛和夫一日一言」

「稲盛和夫一日一言」

 致知出版社から出ている一日一言シリーズ。私がこの一日一言シリーズを買うのは「森信三一日一言」についで二冊目となる。一日一言なので元日の一月一日から大晦日までの十二月三十一日まで稲盛和夫語録が毎日書かれてある。また日にちによってもその語録に意味がある様になっており、例えばスタートの日である元日の一月一日や生まれた日だと...
瀬戸内寂聴さん

瀬戸内寂聴さん

 瀬戸内寂聴さんが九九歳でお亡くなりになられました。大往生ですね。瀬戸内寂聴さんって女性なのに出家されいて、スキンヘッドの尼さんっていうイメージが強いんですけど、実は出家される五十一歳までは不倫されていた人なんですね。先ほどお話した私が感じていたイメージと全然違うのですが本当の話です。不倫で相手との関係を断つために出家...
「馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実」を読んで

「馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実」を読んで

『馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実 静かなる第三次世界大戦が始まった』 著者:馬渕睦夫 発行所:ワック株式会社発行日:2021年11月1日  馬渕大使のこのシリーズ本は毎年買っている本です。来年の株価や経済予測などと違って、もっと根底の部分の事について書かれています。現在世界は共産主義文化革命の最中にあるそうです...
「コロナ時代の選挙漫遊記」を読んで

「コロナ時代の選挙漫遊記」を読んで

『コロナ時代の選挙漫遊記』 著者:畠山理仁 発行所:集英社 発行日:二千二十一年十月十日  最近の国や地方の選挙を取材した著者が、選挙取材を通じて得た事が書かれてあり、有権者に投票を呼びかけるような内容になっています。もう目の前には衆議院選挙が三一日に投開票されるが、自民党が過半数を確保できるかどうかといった情勢という...