始めてのサブスクリプション



 今までパソコンやiPadで使っていたソフトやアプリは、有料のものだとソフトやアプリの購入時に代金を支払っていたけど、この度始めてサブスクリプション方式でAdobeのLightroomを使う事にしました。

 サブスクリプション方式とは、ソフトやアプリなどの商品毎に購入金額を支払うのではなく、一定期間の利用権として定期的に料金を払う方式の事なんだけど、最近の傾向としてはサブスクリプション方式が主流のように感じますね。

 私は都度購入でやって来ていましたが、LightroomのようなRAW現像ソフトだと、カメラが新しくなったりレンズが新しくなると、数年前に買ったソフトやアプリだと対応できないので、RAW現像ができないという事態になってしまいます。その点サブスクリプション形式だとソフトやアプリはずっと最新バージョンのものが使えるので、少し待てば新しく発売されたカメラ本体やレンズにも対応できるようにしてくれます。

 デメリットとしては定期的な金額が発生するのと、契約内容によっては解約がすぐにできないという事もあります。ただ1年を通して考えてみると料金的にはAdobe以外の人気RAW現像ソフトの買い切り値段と、Lightroomのフォトプランの料金は大体同じぐらいになってしまうので、それならAdobeのフォトプランが良いと私は思ったので今回始めてサブスクリプションで申し込んだ訳です。

 RAW現像というやる事は今までと同じなので新鮮味とかはないけど、毎月定期的にお金を払っていく事になるので全く使わなくなってしまったとう勿体無い事にならないようにしないといけませんね。