昨日のエントリーでカメラは2台は持ちましょうという話をしました。そして最後の方ではキヤノンから来月の頭頃にミラーレス一眼レフカメラの発表がありそう？と言いました。もうすでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、キヤノンから正式に開発発表されているEOS R5というカメラの事なんですね。EFシステムからRFシステムに変更となりますから、レンズを含めると金銭的な事を含めてユーザーにとっては大掛かりな変更となります。

　ネット上では東京オリンピック前にミラーレス一眼機が市場に出るだろうという噂話は出ており、日を追うごとにスペックはどうなるとか、金額はいくらなのか等の話題で持ちきりでした。そんな中キヤノンから開発発表が出て、スペック的な物がわかるようになってからというもの、噂話の方は発売日と価格がどうなるのかという方に視線が注がれるようになりました。先ほども述べましたがどうやら7月2日発表説というのが主流のようです。価格は40万円台？と噂されています。

　人それぞれ懐事情があるでしょうし、今回のコロナ禍の事で収入が減っている人が多いのも事実であると思います。が、私個人の考えになるけど、いずれEOS R5を買おうと思っているのなら一日でも早い方がいいと思います。キヤノンではすでにミラーレス一眼のカメラ（RFシステムの）は市場に出ているので、今回のR5が全く新しく投入するミラーレス一眼ではないので、ミラーレス一眼として未知であった部分やデジタル一眼ではできなかった事などが、すでに改善なり対策されていると思うので、今回発売されるR5に関してはスペックや性能以外でより進化したミラーレス一眼として考えられると思うのです。またデジタル製品というのは日々進化していくもので、値段は逆に日々下がっていく傾向にありますが、アナログと違って早く手にして一日も早く写真を撮っていく方がいいと思います。

　私が現在所有しているEOS5DⅣですが、発表と同時に予約をして発売日（2016年9月8日）に手元にありました。価格は一番高い時に買ったことになり、4年経った現在の価格は私が買った価格の半分以下にまで落ちています。しかし私は値段以上に最新スペックのデジタル一眼レフ機を使うことができたし、撮影に関しても撮影意欲や回数、遠征に出掛けることも多くなりました。何よりも写真の奥深さや楽しさを教えてもらえた事が一番良かったと思っています。勿論、これらは最新機種を買わなくても可能な事ですが、今回はデジタル一眼からミラーレス一眼という全く別物のカメラ。実際にミラーレス一眼を使ったことがない私なので、描写はデジタル一眼よりも上と言う言葉と時代の進化というものを信じて購入しようと思っています。