牡蠣を食べに行ってきた
実家に行ってきた理由のひとつが牡蠣を食べに行く事だった。瀬戸内海のたつの市御津町にある牡蠣を食べさせてくれるお店。もう10年近く前に一度行った事があるのだが、そこで食べた牡蠣御膳がとても美味しかったので、両親を連れて行ったのである。
天気が曇りだったので風光明媚な瀬戸内海ではなかったが、遠くには小豆島を見る事が出来たので瀬戸内海にやってきたという印象は持てた。
さて牡蠣御膳のお話。お店のホームページで事前予約が必要となっていたので昨日のうちに予約は取っておいた。
料理の最初は焼き牡蠣から。殻付きの牡蠣を焼くのだが、最初は殻の部分が平らなほうを下にして焼き、水気が殻から無くなると裏返して焼いて行く。殻が開けば半分だけ殻が綺麗に剥けるので、そうなると後少しだけ焼けば頂ける。
あらかじめ軍手と牡蠣の殻を剥く為のドライバーのようなものが用意されており、殻を持って剥いて行くのだが、何しろ慣れていない作業なもんだから、牡蠣から出る汁が軍手の手に染み込んで行って熱くて火傷寸前になってしまった。
しかし新鮮な牡蠣の焼き立ては香ばしくて美味しいですね。牡蠣料理も数多くあるが個人的には焼き牡蠣が一番好きだ。
その他には酢牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣ご飯にお吸い物というメニューだが、何しろ量も半端無く多くお腹いっぱいになってしまった。高齢の両親もこのメニューと同じ物、量を食べたがケロッとしていましたね。
そんな訳で旬な料理を美味しくいただいた一日でした。また今シーズン牡蠣御膳を食べたいね!と言って帰路についた。