「ソープランド火災」で思ったこと



12月17日日午後2時ごろにおきた、さいたま市大宮区のソープランドの火災の件。

鉄筋コンクリートの地上3階建ての建物が焼け、男性6人、女性5人の計11人を搬送。うち40〜50代とみられる男性1人、20代ぐらいの女性2人の計3人が死亡。ほかに3階で性別不明の1人の遺体が見つかった火災事故のことですが、風俗が入っているビルとか男と女がお忍びで行くホテルなどは、一応は非常口はあると思うのですが、総じて窓が少なく狭い空間に個室を多く作っているものですから、火事などになると逃げ場がないんですよね。

温泉旅館に行くと、まず仲居さんが非常口の説明をされるのですが、風俗やお忍びで行くホテルなどでは、そんなことよりもまずは早く頑張ろう…といった気持ちから非常口の確認などしないのが普通。

この時期は風俗はかき入れ時なのでしょう。ボーナスがはいった後の週末ということで、勢い余ってソープランドに行ってしまった男性陣がかなりいるのではないかと思うけど、こんな目に遭ってしまうなんて災難としか言いようがないですね。

また家族や友人にはどのような顔をすればいいのかと考えてしまうと恥ずかしいというかなんというか・・・・。
客側も嬢側も(とくに嬢側は家族に内緒で働いている人が多いでしょうから)身元がバレると大変なことになるので、被害に遭われた方の身元を特定するのには時間がかかるかもしれません。

でも男として考えてみるとソープランドに行きたくなる気持ちはよくわかります。

ただ、こういった風俗街の建物って密集地にあるし、結構消防法に引っ掛っているような物もありそうで怖いのですが、非常口の確認ね…してから個室に入らないといけないですね。

気をつけましょう。