五月八日(日)読売新聞「反ワクチン団体過激化警戒」記事を読んで
新型コロナウイルスのワクチン接種会場に侵入したとして五人が建造物侵入容疑で逮捕された。逮捕された五人は反ワクチン団体のメンバーで、プーチン大統領やトランプ元大統領が救世主などと主張し、既存のメディアや政府の情報を信じない傾向があり陰謀論を唱える団体に所属しているようだ。
個人的には既存のメディアの情報は全てが正確だとはとても思えないし、むしろ情報操作を行っていると感じているので、そこは過激化団体の主張に耳を傾けるところはあると思う。が、ワクチン接種会場に侵入し「接種は犯罪だ」と言うような主張をするのはいけませんね。これは犯罪ですから逮捕は当然だと思います。ただ主義主張は日本では個人の自由ですから好きにやってもらえれば良いと思うし、プーチン大統領やトランプ元大統領を救世主というのもある部分では頷けるところもある。ウクライナ情勢やコロナ禍の問題についても、もう少し時間が経てばはっきりしてくる部分が出てくると思うので(具体的には本年十一月)、もう少し様子を見ればはっきりとした答えが見えてくると思う。