タイヤの製造日
3か月ぶりぐらいだろうか?近所のショッピングモールに向かう車の渋滞を見たのは。コロナ禍の緊急事態宣言が解除されてからも人々は様子見的な感じで、周りの目を気にしながら外出しているような、どこか逃げるようなとでもいうか悪いことをして人目を避けるような感じで細々と外出していたのが、ここに来てやっと人目をはばからずにお出かけできるようになり、それが一気に蛇口を捻って勢いよく出てくる水のような感じを受けたのは私だけではなかったでしょう。溜まりに溜まったものが一気に爆発したような様子を感じた次第です。
私も会社の友人達と車で外出したわけですが、その友人の所有する車のタイヤがだいぶすり減っていたので、新品のタイヤと交換したという話を聞きました。ただこれだけではよくある話だけで終わってしまうのですが、いろいろあったようなのでタイヤ交換で勉強になったことを含めてその話を!
寿命でタイヤを取り換えるというのは誰にでもあります。タイヤっていうのはご存じの通りゴムでできているわけですが、交換した4本のタイヤを見てみると、4本のうち1本が別の時期に製造されているタイヤだったらしいのです。3本は今から1年ほど前に製造されたもので、問題の1本はそのまた1年近く前に製造されたタイヤらしいのです。車の所有者は良いタイヤを少しでも安く買いたいと、カーショップで値段交渉し、タイヤの性能も彼なりに検討した結果、現に今履いている新しいタイヤの購入を決め、タイヤ交換もしてもらったわけですが、今日同乗している別の友人が車やバイクマニアのような人で、交換したタイヤのサイドウォールに記してある表記から、製造日の解読をしてくれたんですね。解読っていうほど難しいものじゃないんだけど、所有者はその解読ができずに1本だけ古いタイヤ、つまり平たく言えば在庫を掴まされたと、ガッカリして気を落としていたのは言うまでもありません。
私も気になって自分のタイヤの製造日を調べてみました。私の車は新車で去年の9月末日に登録をし、10月初旬に納車となった車なのですが、もしかしたらタイヤはだいぶ前の物を履かされてはいないだろうか??とちょっと心配になってしまいました。
結論から言うと2019年8月4週目ぐらいに製造されたタイヤのようでした。よかった。。。よかった。。。