ライカQ3の木の質感が好きだ



ライカQ3の木の質感が好きだ

 少しの時間電車に揺られ三宮へ。今朝の天気予報では気温が低めで日本海側では雪になるという。兵庫県の南の方でも風が強くて冷たい。最初はビルの間から景観を撮影していたが、所謂ビル風という冷たい風に耐え切れず早々と撤収し、向かった先は生田神社。
 神社なんだけど聞こえてくる言葉は外国語ばかり。日本語を喋っている人の方が圧倒的に少ない。歩き方や目線からは外国人観光客だろうな?と、思わせる人達で賑わっているのがどうも不自然で不思議だ。
 生田神社ではライカQ3だけで撮影したが、神社内にある鳥居や木を撮って自宅に帰ってからパソコンでRAW現像をしてみると木の質感というのが実に良いんですね。雰囲気が出て味があるとでも言うのか言葉では表せない良い感じなのだ。
 ライカは金属を写すと独特の画になると以前ライカの所有者から聞いていたので、実のところ木はあまり期待していなかったのだが、始めてのファーストショットを神社で写した時も木の質感が良く出てるな!!と感じていた。この時の木は自然の木ではなく室内の柱とか天井の部分の木。今日の木は神社内の御神木の木。これが素晴らしい写りで正直なところビックリしている。
 まだまだライカQ3で撮影したショットは少ないので、クセというか特徴などを把握し切れていないのが実情。なのでこれからも数多くの被写体を撮って、早く自分の手の内に入れられるよう精進していこうと思う。