網走で流氷初接岸、私はその網走にいました
読売新聞2月3日号31面北海道版の記事より
<網走地方気象台は2日、流氷が網走市の海岸に到達し、船舶が航行できなくなる「流氷接岸初日」を迎えたと発表した。同気象台職員が庁舎屋上から観察し、海岸に流氷が到達しているのを確認した。同市での接岸初日は平年並みという。
流氷観光砕氷船「おーろら」はこれまで沖合の流氷帯まで移動する必要があったが、今後は時間をかけずに流氷体験が可能となる。おーろらを運行する道東観光開発の大木俊和営業所長は「楽しみに訪れた人たちに満足していただけると思う」と話している。>
冬休みで道東に遊びにきた私
遅い冬休みをとった私は、毎年のことなのですが北海道へ撮影旅行にやってきました。勿論、今年の写真撮影のメインを流氷にしようと意気込んでやってきたのですが、運良く接岸初日に巡り会えるという幸運となって大変嬉しいですね。
宿泊は知床半島にあるウトロ温泉だったのですが、15時に女満別空港に着いてから釧網線の北浜駅で海を見ると流氷が少ないながらも接岸していたので、その時は何も考えずにシャッターを切っていったわけなんです。何も考えずにというのは、流氷接岸初日ということを知らなかったからなんですね。
ウトロ温泉のホテルに着いても疲れ?からか早めに休んでしまい、流氷接岸初日だったというのを知ったのは3日の網走のホテルに着いて新聞を読んでからなんです。
記念すべき流氷接岸初日だと知っていても別に特別な撮影方法で写真を撮るといったことはないのですが、知っていれば間違いなく撮影枚数は多くなっていたでしょうね。
それでは今年網走での流氷接岸初日の写真をご覧ください。
釧網線の北浜駅にある展望台から撮影しました。奥が網走市街になります。本当は列車が入っていればいいのですが、このあと知床半島のウトロ温泉に向かわなければいけなかったので、流氷の様子だけ撮影しました。
その釧網線の北浜駅の場所はこちらです。
こちらの写真も釧網線の北浜駅にある展望台から撮影しました。こちらの奥は知床連山になります。綺麗に知床連山が見えていますので列車がきて欲しいところですが、なかなか上手くいきませんね。政治じゃないですが三位一体の写真はなかなか撮れないです。
女満別空港からウトロ温泉に向かっている途中に、とても綺麗に知床半島が見えました。さらに白い海が見えたので道端に車を止めて慌てて撮影しました。海が所々白く見えたので流氷だ!!と即座に感じてシャッターを切ったのを覚えています。
このあとも旅は続いていきます。ウトロ温泉や知床半島の様子。さらに釧網線を走るこの時期だけの季節列車「流氷物語」も撮影しています。
その様子はあらためて発表させていただきますので、乞うご期待下さい。
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