統一地方選を終えて
昨日で統一地方選が終わった。私の幼なじみと五年ほど前に知り合った知人が、それぞれの居住地で市議会に立候補し、両者とも見事当選した。幼なじみはもう五期はやっているベテラン。大手企業に勤めながら市会議員もやるという今流行の二刀流だ。無所属ながら組合という組織票があり、今回も全く危なげなく当選した。もう一方の知人は新人だ。維新の公認をもらえたのでもしかしたら当選できるんじゃないか!!と期待したけど、見事頑張って当選してくれました。どちらも体に気をつけて活躍して欲しいと願っています。
地方選とは別に衆参補欠選挙も行われた。和歌山で維新の候補者が当選。その他の地域では自民党の候補者が当選したので、自民党としては四勝一敗という結果になった。この結果を受けて岸田首相は広島サミット後の六月にでも解散に打って出るんじゃないかと噂されている。自民党議員の中には和歌山で維新に負けたことと、その他の選挙区でも勝つは勝ったがどの選挙区も大接戦だったという結果に、解散に慎重になっている議員も多くいるようだ。だけど私は解散総選挙をしたほうが自民党にはいいと思う。なぜなら立民や国民民主は必ずずっこけるから。阪神タイガースのずっこけも大概酷いが、立民や国民民主のずっこけは阪神タイガースのそれよりももっと酷い。私から言わせれば与党自民党の最大の協力者は立民と国民民主だと思っている。この両党が全く頼りなく、ずっこけばっかり繰り返しているから自民党が少々失敗しても目立たないんですよね。なので解散総選挙に打って出ると必ず立民と国民民主が自民党にずっこけという最大の協力をしてくれますから、安心して解散総選挙を行ってください。
今回の統一地方選でも維新は多くの当選者を出しました。立民や国民民主の議員は真剣に自民党に拾ってもらうか、維新に行って出直すかを考えたほうがいいんじゃないでしょうか。もう一〇年もすれば立民や国民民主という党の存続があるのか微妙だと思っています。