線路で発煙筒が作動していた
四月二二日(土)のことなんだけど、私はJRの線路に並行するように車を運転していました。線路を見ると電車(旅客車)が停止しています。さらにその電車の奥の方にも電車(旅客車)が停止しています。信号待ちだな??なんて別段何も思わなかったけど、その後はじめてみる光景に変わりました。緊急で停止するように線路には所々発煙筒が設置しています。踏み切りには緊急停止ボタンがあるんだけど、おそらくそれを誰かが推して作動させたんじゃないかと思うんです。もしくは誤作動で発煙筒が作動してしまったかもしれません。その発煙筒ですが、私が見たのは黄色く細長い発煙筒なんだけど、今は煙が出て知らせるようにはなっていませんでした。昔は煙が出て緊急を知らせていたと思うんだけど、私が見たのは赤い光が点滅していました。棒の上の方に左右一個づつ赤い光が、ちょうど踏み切りで列車が来るときに赤い点滅が二つで知らせてくれますよね。それと同じように点滅していました。車を運転しながらその様子を見ていて、別に人が線路に進入したような形跡もなかったし、車が踏み切りを横断中に止まってしまっていたというような感じもありませんでした。昔子供の頃たまたま電車に乗っていて、先頭車両で運転手さんの様子をかぶり付きで眺めていたときがあり、そのときに踏み切りを横断しようとしている車が遮断機が下りる前に抜けきれず、立ち往生してしまっているという光景に出くわしたことがあります。「電車が車にぶつかってしまう、、危ない!!」と思ったものですが、運転手さんが何かわからないけど操作すると遮断機が開き車が抜け出せたということを目の当たりにしたことがあります。JR姫路駅ではここ数日の間に新幹線と貨物列車に人が飛び込んでお亡くなりになられたという事故が続いています。人生いろいろあるんだろうけど、どうか命は粗末にしないようにもう一度考え直して欲しいと切に願うとともに、自ら死を選択し列車に飛び込むだけの勇気があるのなら、もう一度その勇気を別のものに発揮して欲しい。そう願っています。