アルゼンチンおめでとう



アルゼンチンおめでとう

ワールドカップカタール大会の決勝はアルゼンチンがPKの末フランスに勝った。3-3の同点で決着がつかずPK戦になったが4-2でアルゼンチンがPK戦を制した。正直にいうとフランスの方が勝つだろうと予想していました。フランスはヨーロッパの組織サッカーにスピードとテクニックが融合した独自のスタイルだと個人的には思っている。決勝戦でも3得点を挙げハットトリックを達成したエムバベ選手を筆頭にスピードとテクニックは凄いの一言。一方のアルゼンチンは毎回優勝候補に挙げられているが何かが足りないチーム。今大会でも予選リーグでサウジアラビアに負けてしまい、また今大会も優勝はおろか決勝トーナメント進出も危ないのでは??と感じるほど痛い敗戦だった。順調なフランスに対し頼りないアルゼンチンといった感じがしていたがそこはメッシという大エースが決勝でも大活躍。今大会にかける意気込みはポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド同様凄まじいものがあったわけだ。前半に2-0とアルゼンチンがリードした時点で勝負あったか!と思ったけど、流石フランス。劣勢もなんのその、同点に追いついてしまいます。しかも延長でも一旦はリードされるものの、ここでもまたまた追いついてしまいます。テレビを見ていてフランスの底力は半端ないな!!と感じずにはいられませんでした。それくらい勝負根性は凄い!!結局最後まで決着がつかなかったのでPK戦になるわけですがもうPK戦の話はやめましょう。日本がPK戦で敗れたのと同じで、もう運がいい方が勝ち悪い方が負ける。戦犯探しはやめましょう。良い決勝戦を見る事ができて幸せでした。おめでとうアルゼンチン。