ワールドカップサッカー、コスタリカに敗れる
コスタリカは初戦にスペインと対戦して7−0と大敗している。スコアーを見て日本の人はコスタリカのことをかなり弱いと思い込んでいる節が見られていたと思うけど、私は全くそんなことは微塵も思っていなかった。試合は1−0でコスタリカが勝利。私は後半の一部しか試合は見ていないけど、前半のスコアーと後半の一部分をテレビで見てこれはコスタリカのペースで試合が進んでいると感じていた。つまりヤバイぞと。。ゴール前に攻め込んではいるもののブロックされている陣営を崩すのは日本が最も苦手としている。ゴール前のフリーキックも枠に飛ばない。中村俊輔のようなキッカーがいれば２度蹴れば一度はゴールネットを揺らしてくれるだろうが飛び道具を持った選手がピッチにはいない。また一発で仕留める頭の強い選手もいない。要は個の力で卓越した武器を持った選手がいない。そうこうしているうちに結局１点を取られ負けてしまい勝ち点０になってしまった。ドイツ戦のような無欲の気持ちで試合に臨んでいれば良かったんだろうけど、選手は勝てるという油断をどこかに持っていたんじゃないか？？いずれにしても３戦目のスペインにはかなりの確率で勝てないだろうから、残念ながら予選リーグ敗退が濃厚になって来たと言わざるをえない試合になってしまったということ。自分たちの時間帯に点を取れなかったことがこういう結果になってしまった。ドイツ戦の逆を演じてしまいましたね。
