富士フィルムがミラーレス「FUJIFILM GFX50S Ⅱ」を発表
新しい軽量コンパクトになったミラーレスの中判カメラを富士フィルムが9月29日より発売になると発表されました。「FUJIFILM GFX50S Ⅱ」という機種になるのですが、私が持っているCanonのEOSR5のセンサーがフルサイズで、「FUJIFILM GFX50S Ⅱ」のセンサーはなんと約1、7倍の大きさ。2017年に前作のFUJIFILM GFX50Sが発表され、その第2弾に位置付けられる「FUJIFILM GFX50S Ⅱ」ですが驚いたのが価格。日本ではまだ出ていないけどアメリカではボディのみで3999ドルでキットレンズ付きでは4499ドル。ネットでの噂段階ですが日本では49万5000円と54万8900円で販売されるらしいです。これは中判というサイズから考えるとかなりのリーズナブル価格になります。EOSR5より若干高いくらいなのでそのリーズナブルさがお分かり頂けると思います。
今のご時世はデジタルからミラーレスの過渡期ですから、この際風景写真家の人達は思い切って中判ミラーレスに移行するのも良いかもしれませんね。私は動き物とかレンズのラインナップとかを考えると、やっぱり今のEOSR5にRFレンズが合っているな!!と思っていますので、もう少し余裕ができれば中判にもチャレンジしてみたいですね。