CanonバッテリーパックLP-E6が春から秋の期間だけ使えるようになってしまった
予備バッテリーとしてLP-E6を買ってもう7年は経っていると思うんだけど、今使っているEOSR5でも使えるので、予備のそのまた予備バッテリーとしていまだに残しています。致し方ない事なんだけど、バッテリーとしての劣化は避けがたく、どういうわけか寒くなって来ると充電ができなくなり、カメラ本体に入れても電池の残量がゼロということで、電源すら入らない状況になります。もう寿命だから処分しようと思いつつ、先日充電してみるとちゃんと充電できてしまうんですよね。それでカメラ本体に入れて電源を入れると、これが不思議な事にちゃんと電源が入ってバッテリー残量もフルになっているんです。シャッターも切れるし普通に使えてしまいます。流石にバッテリー劣化度は悪くなっていますが、この「予備の予備バッテリー君」!!寒い冬は冬眠させておいて、暖かくなって来た頃に活躍して貰おうかと考えています。
Canonのホームページを見てみると、バッテリーの保管方法が載っています。適正な温度は15度くらいが良いようで、やっぱり古くなって来たので、マイナス気温とかになると機能しなくなっているんでしょうか??新しいバッテリーでも寒い気候の中での撮影では普段の撮影枚数に比べると少なくなって来ます。そういう関係が顕著に出て来てしまっているんでしょうね。でも最後の最後まで「予備の予備バッテリー君」とはお付き合いをしていこうと思っています。