アップルウォッチに心電図



 久しぶりに雨の一日になりました。真冬だというのに気温も高く、風もなく、穏やかな一日でした。でも、関東甲信越地域では大雪の恐れがあるという事で、都心でも積雪となる可能性があるようです。コロナに引き続き、大雪に対する緊急発表を出し、不要不急の外出は控えてくださいという。

 話は変わりますが、いつものように何気なく新聞を読んでいたら、「アップルウォッチに心電図」という見出しに目が行きました。記事を読んでみるとどうやら近く日本で提供されるという事のようです。新聞での情報は以上のような事でしたが、アップルウォッチユーザーとしては、もう少し詳しく知りたいじゃないですか!!そこでネットをいろいろ見て回ったところ、この機能はシリーズ4から使えるようです。手首に時計を嵌めたまま心電図を記録する事が可能で、重要な情報を医師と共有できるようになるそうです。
 私が持っているのがシリーズ3。なので目玉となった心電図機能は使う事ができません。不規則な心拍のリズムを特定した場合は通知機能から通知されるという事のみ使えるそうです。
 正直なところアップルウォッチは大変便利なんだけど、シリーズ3からバージョンアップ(現在は6)した物を買おうとは一度も思った事がないんですね。時計というサイズからどうしても見る事ができる情報量が少ないというのが最大のマイナス点。LINEを読んだりメールを読んだりするのにも、本体のiPhoneで見る方が見やすいし疲れない。スポーツで利用したり特定の事に特化した機能を使ったりする上でアップルウォッは便利だと思う。しかし、iPhineの延長線上として考えると使いにくいと思う。一方でミュージックや駅の改札を通るためのSuicaなどを使うのには、ポケットや鞄からいちいちiPhoneを出さずに済ませるので便利なのだ。要は得手不得手があるので、上手く使い分ければ便利だという事。そう考えると心電図はiPhoneでは測れないのでアップルウォッチは必須ですね。
 心電図機能に対応したシリーズを買おうかどうか悩むところですが、そう毎日毎日、心電図をとっていないでしょうし、本来というか健康診断や検査でやってきた心電図というのは、手首に限らず足首や心臓付近からのデーターも取っていたから、手首だけでのデーターって大丈夫なんだろうかと、いくら厚生労働省がアプリを医療機器として承認したからといっても、ちょっと心配ですね。