EOSR5 サーボAFを使ってみた



 EOSシリーズのカメラを使うのはフィルム時代から数えてEOSR5で7台目になります。現在所有しているEOSシリーズのカメラは3台ですが、デジタルのEOSになってからAIサーボが搭載されていました。動く被写体に一度ピントが合えば、シャッターボタンを半押ししている間(親指AFの場合は押し続けている間)ずっとピントを合わせてくれたまま被写体を追従してくれるという優れものなのですが、この機能を飛行機撮影に利用しようと思いKiss Xの時に初めて使ったんだけど、イマイチちゃんとピントが合い続けているのかが不安になり、自宅に帰ってから写真を見てピンボケ写真量産になっていたらどうしよう??という不安に駆られ、結局のところどうにも気持ち悪くてシャッターを押す度にピントを合わせ直して撮影していました。鉄道写真では予め一番いいアングルの時にピントが合うように事前にレールなどでピントを合わせていました。置きピンっていうやつですね。
 EOSR5を買ってからもしばらくの間サーボAFは全く使っていなかったんだけど、知人から食い付いたら離さず追従してくれるから物は試しに使ってみな!!と助言を頂き、一度、新幹線で撮影してみたのですが、どうも上手く食いついてくれませんでした。やっぱり私とサーボAFの愛想は良くないのだろうか??なんて思ったりもしたけど、もう一度チャレンジしてみようと考え直し、今度はホームに入ってくる速度が遅めの列車を狙い試してみようと頑張ってサーボAFで撮ってみました。結果はEOSシリーズを使い始めて初めて食いついてくれました。ほんとやれやれです。。。
 今の感覚を大事に、もう少し高速の列車にチャレンジしてみようと企んでいます。