富士フィルムXF10でマクロ撮影



XF10ライフ楽しんでいます。

先日も北海道に行ってきた(知床ノーブルホテルの泊まってきた)のですが、その時のお供でもXF10が大活躍してくれました。APS-Cサイズのセンサーは素晴らしいですね。いい写りをしています。

一方で知らぬ間に設定が変わっていたり(AFポイントの位置がたまにずれたり・・)、ISO200に設定しているのに800になったり・・・・など。。

これも愛嬌として受け止めています。まあ写りがいいので良しとしましょう!!

このXF10は結構寄れるんですよね。で、試しにお散歩がてらマクロ撮影をしてみました。設定は背景をぼかすために絞り優先モードでこのレンズでの開放f2.8。仕上げにはRAW付属ソフトのSILKYPIXを使いASTIA/ソフトで調整しました。

ポジフィルムを使っていたころからASTIAは柔らかく写してくれるので、花などの被写体にはよく使いました。

XF10では果たしてどんな写りをしてくれるのか見ていきましょう。

 

F2.8 1/1000 ISO200 Aモード。真ん中にピントを合わせましたが、うまく合っています。何回か合掌しないときもあり迷うようなところも少し見受けられましたが、これだけ写れば合格ではないでしょうか。私がフラッシュを使うなどもう一工夫すれば影もなくもっといい写真になったと思います。
F2.8 1/1000 ISO200 Aモード。花びらの薄いピンクのところに透明感が出て、ソフトないい感じになっていると思います。

おまけです

F7.1 1/500 ISO200 Aモード。背景が青空でコンディションも良かったのでしょうけど、等倍で見てみるとわかりますが、枝の部分の輪郭まで綺麗に写っています。

本格的にマクロ撮影をされていらっしゃる方からすれば子供騙し程度の写りかな?と思います。しかし、一眼レフと違いマクロ用のレンズで撮影したわけでもなく、コンデジですからこれくらい写れば十分合格点ではないでしょうか!!

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