親愛なSafariユーザー様
前回、「iPhone7が250円という詐欺サイトに出会ってしまいました」ということを書きました。
多くの人がそうだと思うのですが、何らかの形でネットを使っていることと思います。そういう私もネットを使わない日は1年365日ゼロという日々を送っているのですが、またまた怪しげなページに勝手にリンクされてしまいました。
その誘導のされ方というのが前回とまったく同じやり方でした。
今一度説明させていただきますと、
①ipadを使ってSafariでインターネット検索。検索はGoogle。
②検索に引っかかりそうな文言を入力しする。
③目的のサイトをクリックしてホームページに行こうとしたところ、怪しげなサイトに飛んで行ったという感じです。
その画面をキャプチャーしましたので、今回は前回と違って最初からキャプチャーした写真を掲載いたします。前回は最初のページをキャプチャーできませんでした。というのもiPhoneが当たるという文字を見て喜んでしまったあまり、キャプチャーするのを忘れてしまったからなんです。
だとしたら履歴を辿って戻ればいいじゃないかということで、該当のURLまで戻ったのですが、その場合は画面は表れませんでした。Googleの検索から目的のサイトに行くときにしか表示されないんです。しかも同じサイトに飛ぶ場合のみなんです。
技術的なことは私は素人なのでわかりませんが、巧妙に作られているなと感じています。
それでは順を追ってキャプチャー画面を載せておきますので、同じような画面に遭遇された方、また怪しいと感じた方は参考にしていただければ幸いです。
こちらのセキュリティが万全でないということもあると思いますが、こういった勧誘はまず疑ってかかったほうが懸命です。
実際に商品をもらったかのようにユーザーがコメントやいいねをしているページがあるので、思わず本当なんだ!と一瞬勘違いをしてしまいます。人間の欲をうまく利用したやり方ですね。
これは一つの例に過ぎませんが、色んな手口ややり方でネットを利用した勧誘は沢山あります。ぜひ気をつけたいものです。