日本株



日本株

 昨日エントリーした「『日本株の歴史的大相場が始まった!』を読んで」の書籍に触発されて、昨日と今日は日本株の5年後10年後に夢を見れたらと思い、パソコンでどの会社が将来有望か!!とスクリーニングを行った。
 現状日経平均は少しい行ったり来たりといった膠着状況だが、何かのきっかけできっと右肩上がりになってくれると思うので、今は準備期間という事でどの銘柄を仕込んでいこうかと、これがいいあれがいいと夢見ている状況だ。
 確かに銀行にお金を預けても雀の涙もいかない程の利息しか付かない。そのかわり預けたお金の元本保証はある。しかしリスクはあるが株価が4倍5倍になれば銀行にお金を預けているのとはケタ違いのリターンがある。
 今、新NISAを国が大々的に推奨しているので、お金の運用に興味の無かった人達も株式投資に目が向けられようとしている。日本人の文化として株式投資は言葉は悪いが博打的な要素があって戸惑っている人がかなり多いと思う。が、そういう人達がマーケットに参加すると一気に株式市場も活況を帯びてくる。
 東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)1倍未満の上場企業などに改善策を開示・実行するように要請するようになった時代。現在は外国人投資家で賑わっている株式市場の状況に、日本の新しい投資家が参加し活況を帯びてくる日もそう遠くはなさそうだ。