昭和の香りが残る喫茶店に行ってきた



昭和の香りが残る喫茶店に行ってきた

 今やスターバックスとかドトールなどのカフェ専門のお店でコーヒーを飲む事が多くなっているワタシ。おそらく他のコーヒー通の人も同じだと思う。昔は喫茶店が多かったけど昨今は先程のようなコーヒー専門店が多くなってきており、昔ながらの喫茶店というような雰囲気を持ったお店が少なくなっている。
 純喫茶には10年ぶりぐらいになると思うんだけど、スターバックスやドトール以外の喫茶店といえるようなコーヒー店で飲んだのは。そのお店は地下にあるんだけどテーブルの上には灰皿も置いてあり喫煙はOKのお店。しかしワタシが行っていた時は満席だったにも関わらず誰もタバコを吸っている人はいなかった。今の時代は分煙は当たり前。なので愛煙家もいくら灰皿が置いてあっても吸いにくいですよね。今の時代タバコを吸っていると煙たがられるし、ましてや部屋の中となると他のお客さんの目が気になって吸えない雰囲気になっていると思う。ただタバコの匂いは残っていたけどね。
 そんな昭和の雰囲気がたっぷり残っている純喫茶でのコーヒーは美味しかったな!!老夫婦二人で運営しているお店だったけど、久しぶりに暖かみのあるお店で薄暗い雰囲気の部屋で飲むコーヒーは、昭和の時代を思い出させるような感じがして格別だった。こういう純喫茶のコーヒーはスターバックスやドトールとはまた違った美味しさがあり、機会があればまた行って見たいと思う。