田舎道は走りたくない
5月になってから急速に虫の活動が活発になってきていると感じている。それは太陽が沈んだ時間帯の暗い道路を車で走行していると顕著にわかる。ヘッドライトを照らしての走行だと車の灯を目指して虫が寄ってくるのである。酷い地域になると虫達がアスファルトの上に散乱していて、車が走る度に砂埃のような虫埃になるほど虫が出ているのだ。
ワタシは兵庫県内を仕事でウロウロする事が多く、日本海側に行くには所謂田舎道を走る。田んぼに水が入ってから虫の活動が明らかに活発になり、フロントガラスやナンバープレート付近は虫の死骸が付着し、戻ってからすぐに水で流さないと日が経つに連れ取れにくくなってしまう。
これから夜や早朝に田舎道を走る度に、車に寄ってきた虫の処理という仕事が増えてしまうと思うと、田舎道を走るのは気が進まないね。