第84回菊花賞(G1)の見解
今週も競馬のG1予想をよろしくお願いします。
第84回菊花賞の私の1番手評価は7枠14番皐月賞馬のソールオリエンス。前走のセントライト記念は2着に負けてしまったが、長距離血統という背景があり、最後の直線での瞬発力を活かせる脚質から1番手評価とする。気になる点は成長力が馬体重に反映されていないというところ。ただ長丁場なので馬体が中型馬である点はいいと思う。
2番手評価がダービー馬の4枠7番タスティエーラ。この馬も長距離血統なので菊花賞向きの馬だと思っていた。ソールオリエンスの方が最後の決め脚が上なので2番手評価にした。
3番手評価が6枠11番のサトノグランツ。最後の瞬発力は上述の2頭に比べて劣るので3番手評価としたが、前で競馬が出来る点がいい。ダービーは後方からの競馬となり自分のレースが出来なかったが先攻してしぶとく粘る展開になれば面白いと思う。
4番手評価が8枠17番のドゥレッツァ。大外枠に入ったが長距離レースでばらける展開になると思うのでさほど不利だとは思わない。それよりも4連勝中という点に賭けてみたい。
5番手評価が8枠15番のファントムシーフ。皐月賞の1番人気馬でこの菊花賞は人気を落とすと思うので狙い頃だ。