第64回宝塚記念(G1)の見解
2023年度上半期総決算といわれるドリームレースの宝塚記念の見解です。宝塚記念のレースを直接阪神競馬場で観戦した事があるのだが、梅雨の季節なのにレース当日だけは大変いいお天気に恵まれ、多くの競馬ファンの来場でドリンク類(ビールやお水、お茶)が全て売り切れてしまい、脱水症状一歩手前のような状態に陥った事がある。どうか競馬場で観戦される方は今年の宝塚記念もいいお天気になりそうなので、ペットボトルを持参の上競馬場に行ってくださいね。私のような事態にならないよう気をつけてもらいたい。
さて前置きが長くなったが宝塚記念の見解に行ってみましょう。1番手評価はイクイノックス。ドバイでの走りは圧巻で世界ランキング1位というのも当然の評価になる馬だと感じた。ここでもドバイ同様先行抜け出しから圧巻の走りを見せてくれるでしょう。2番手評価がジャスティンパレス。前走の天皇賞での内容が良く着実に力をつけていると思う。3番手評価はディープボンド。いつも勝ちきれない馬だがいつも上位にきている馬。阪神コースは合うと思う。4番手評価はジェラルディーナ。エリザベス女王杯に勝って血統に見合うだけの力をつけてきたと感じている。今まで推奨してきた馬が前で競馬をする馬。この馬は後方からの競馬をする馬で、前崩れの展開になれば面白い存在になると思う。最後にもう1頭ドゥラエレーデを。前走のダービーでは発馬後騎手落馬による競走中止でまともに走ってない。3歳で海外競馬を経験するなどタフな馬。古馬の牡馬と5キロの斤量差があり3着圏内ならと感じさせる馬。
結局は現時点での1番人気から5番人気までの馬になってしまった。