第64回宝塚記念(G1)を振り返って



第64回宝塚記念(G1)を振り返って

 1着馬は競馬に絶対はないといっても、ほぼ間違いなしと思っていたその通りにイクイノックスが勝ちました。着差こそクビ差でしたが、これは荒れていた内側の馬場を避けて競馬をした為で、安全策を取ってわざわざ距離のロスをしてでも大外を走らせた結果であり、改めてイクイノックスの強さを見られたレースだと感じた。2着馬が予想をしていなかったスルーセブンシーズ。テレビ観戦をしていて、番組内で「宝塚記念は牝馬の活躍があるレース」と言っていたので、ジェラルディーナが来てくれそうだな!!と喜んでいたが、何と2着には10番人気のスルーセブンシーズだとは思いもよらなかった。予想の範疇に入っていなかった馬。3着がジャスティンパレス。このくらいは走って当然の馬に成長したと感じさせたレースだった。4着がジェラルディーナでしたね。5着のディープボンドは堅実な馬。
 という上位の結果、馬券は見事外れてしまった。春のG1レース予想は宝塚記念で終わり。また秋以降お付き合いの程よろしくお願いします。