諦めるのは早い「もう一踏ん張り」



諦めるのは早い「もう一踏ん張り」

統一地方選挙戦後半戦真っ只中、朝一の選挙カーからの声で目が覚めた。立候補している彼ら彼女らにとっては最後の一踏ん張り間近ってところだ。彼ら彼女らにとっては最後のアピールの大切な手段だが、私にとっては悪いけど騒音以外に何もない。最近つくづく思うのが人生ってうまくいかない。恋愛もそうだけどなかなかこちらの思うようにことは運ばない。私だけかもしれないが・・・。人生って大概そんなもの。だけど思うようにいかないから努力もするし面白いんだと思う。これも私だけかもしれないが、好きな人にいろいろアプローチかけますよね。こっちに関心を持ってもらおうと思い、美味しい食べ物の話やおしゃれの話などをして。趣味が合えばいいんだけどそうでない場合は、彼女の関心を引こうと彼女の好きなことを勉強したりします。そうやって努力してアプローチをかけるんだけど・・・それでもうまくいかず諦めてしまうというのが私のパターン。いや、多くの人のパターンだと思う。けど今過ぎ去った過去を振り返って見て率直に思うのが、最後の一押しというか諦めて「もう、いいわ」と思った頃が、逆にチャンス到来だったってことありませんか??私なんぞ後からそんなことを彼女の友人から聞いたりして、何でもう少し頑張らなかったんだろう!!とよく後悔したものです。減量だってそう。若干食事を減らしたり間食を減らすんだけど、これが自分の苦労に比例してなかなか体重が落ちてくれない。これも個人差によると思うけど、私の場合は二週間ぐらいから効果が出てきました。つまり目に見えて体重が落ちてくれたのが二週間ってこと。大抵の人はなかなかそこまで我慢できないんですよね。で、大切なことは、もういいわ!!って思ったけど、そこからもう一踏ん張りしてみよう!!ということ。なぜそんなことをいうのかというと、なかなか落ちなかった五〇〇グラムがここ三日間落ちた。毎朝計量をしているが、今年になって少しだけ重いんです。一キロ弱なんだけどなかなか減らないんです。昨年暮れからいつもより間食が多めで脂質も多めに摂るようになってしまい、ベスト体重よりも重くなっていたのを戻したかった。でも結果が現れなかった。もう半ば諦めモードで「たった一キロぐらいまぁいいっかぁ」という弱音が充満していた。しかしここ三日間の五〇〇グラムの成果が弱音を退治してくれそうになり、また頑張ろうという気持ちにさせくれた。「もう一踏ん張り」。今の私の座右の銘になりました。