引退した「さんふらわあ あいぼり」が相生港にいた
久々の仕事休みであったが、定期的な半日間の人間ドックを受けてきた。年齢相応の劣化はあるのだけど特に今すぐ注意しなければいけないとか、ヤバいといったような病気はなかったのでホッとしている。まぁ、それなりの年数を生きてきたのでどこかが悪くなってきても仕方ないところはあるけど、やっぱり生きていく上には健康が一番!!これからも健康に気をつけて過ごして行こうと思う。
その人間ドックからの帰り道を相生から250号線を通って姫路に抜けるルートを走った。七曲りという瀬戸内海の海沿いを走る風光明媚なルートだ。小豆島や家島群島を右手に見ながらのドライブは気持ちが大変に良い。今日のように快晴の青空の下でのドライブは最高である。因みに行きは第2神明から加古川・姫路バイパスを走った。その250号線を走っていると相生港に「さんふらわあ」の船体が見えた。真っ赤な太陽が船体に描かれているので「さんふらわあ」というのはすぐに分かった。持って来ていた愛機のEOS R5にRF70-200mmf2.8のレンズ装着し「さんふらわあ」を撮影する。この時はただドック入りしてメンテナンスでもしているのだろう??としか思わなかった。ところが自宅に帰ってからRAW現像をしている時にネットを見ていて、つい先日引退した船だったという事を知った。そういえば仕事でポートアイランドから神戸大橋をしょっちゅう通るのだけれど、「さんふらわあ」が新しい船に変わったという事を言っていたな!!という事をRAW現像中に思い出した。「さんふらわあ あいぼり」25年間という長い間の航海お疲れ様でした。引退した船だという事を知っていたらもう少し近くで撮影したり、別の角度から撮影していたと思うが、また相生港にいく機会があればたくさん写真を撮りたいと思う。