今日の試合も負けて一勝十四敗一分けで勝率がなんと六分七厘。シーズンの過去の最低勝率となると二割一分四厘（一二勝四四敗）という記録があるが、このままいくと阪神タイガースが記録更新となる事も十分に可能な感じだ。開幕前に矢野監督がシーズン終了後には監督を退任するという事が早々と発表されました。こういう発表は禁じ手ですね。これで選手スタッフが監督のために頑張ろう！！とチーム一丸になればと思っての発表だったのでしょうが、結果は全く反対の事になってしまいました。今期頑張っても来季監督が変われば一から競争となり、新たなレギュラー争いを新監督の元でやらなければならない。矢野監督お気に入りの選手は必死で今シーズン頑張るでしょうが、冷遇されている選手は何とか今シーズンそこそこの成績を出して来季の契約を勝ち取れば新しい監督の元でレギュラー争いが出来ます。なのでここでは全力を出し切るフリをしながら来季の事を考えて野球をしている選手だって多々いるはず。早急に球団は手を打たなければいけないと思います。ではその手とは・・・・。先日サンケイスポーツに広岡達朗氏が早急に監督を交代させるべきという寄稿がありました。私も全くその通りだと思います。このままシーズンを戦い来季新たな監督を迎えるということになれば、来季になってもこの悪い流れが続いてしまう可能性が大です。そう簡単に現状から違ったチームに変える事は至難の業だと思います。やっぱりサッカーやバレーボールと違ってプロ野球は降格がないというのがダメですね。危機感とか球団のビジョンとかが全く無くても存続出来るわけですから。つまりぬるま湯に浸っていても良いわけ。もうちょっとファンを喜ばせてくれないと応援ボイコットなど総スカンを喰らいますよ阪神ターガースさん。。。