LightroomClassicがEOSR5のカメラプロファイルに対応した



 RAW現像ソフトは十年ほど前からずっとLightroomを使っていました。が、所謂買い切りという形で購入していました。EOSR5を買ってからは買い切りのため最新バージョンにする事ができず、EOSR5のRAWファイルが使えなかったので、暫くは仕方なくCanon純正ソフトのDPPを使っていました。純正ソフトの良いところは色合い。デメリットはソフトが重い事。重いというよりも超重いと言った方が的確でしょう。なので純正ソフトでは時間の無駄なので、少し前に始めてサブスクリプション契約をAdobeとして、LightroomClassicを使うようになった次第であります。ワタシの場合は色んなパラメータをいじり倒すタイプなので、LightroomClassicにEOSR5のプロファイル(標準モード、風景モード、モノクロなど)が対応していなくても、別段特に困ることはなかったんだけど、最近になってEOSR5のカメラプロファイルに対応しているという情報を得たので早速使って見ました。まずは対応するためににはLightroomClassicのバージョンを最新のものにしないといけません。そのバージョンは11.0で、あとCamera Rawが14.0になっていると使えるそうです。確認してみるとどちらも最新のものになっていたため、現像をしてみるとプロファイルという項目から参照というモードに入ると、プロファイル(標準モード、風景モード、モノクロなど)が出てきますので、あとは使いたいモードを選ぶだけです。風景などは見た目が大きく変わることはあまりないと思うけど、人物撮影の場合、肌はCanonの人物モードを使う事により、より良い肌の発色が出ると思われますので、人物撮影が多い人にとってのメリットは大きいと思います。