仕事が休みだったのですが、生憎雨のお天気になったので、身の周りの事に専念した一日を過ごしていました。部屋の掃除をして買い物に行って必要なものを買ったり、後は自宅で久しぶりにゆっくりと本を読んでいました。馬渕大使の本を主に読んだのですが、新しい本を読んだのではなく、すでに読み終えた本の2度目を読んだという事。1度目に読んだ時に重要な事項には付箋を貼っているのですけど、2度目に読んでみると別の個所にも重要な事が見えてくるもんですね。私は読んだ本には付箋を貼るくらいで、線を引いたりマーキングをしたり、或いは書き込みをするといった事を全くしてこなかったのですが、今日はマーキングや書き込みをしていました。理解を深めるという意味合いもあるのですが、書き込む事によって私なりにその本の価値を高めるという事ですね。
　馬渕大使の本ですから、来月に行われるアメリカの大統領選挙についての自分なりの考えや予想も検討してみましたし、これも来月に行われる大阪都構想の住民投票についても考えさせていただきました。大阪都構想について、馬渕大使が本に書いているといったところは全くありませんが、大阪市廃止解体を考える上で参考になるところは多くありました。いろいろ意味で考えさせられた一日でもありました。