私はiPhoneを使っているんだけど、頻繁に「このiPhoneをバックアップするのに十分なicloudの容量がありません。」という警告が出ます。icloudの容量を増やせば何の問題もないんだけど、いわれるがままにそんなことやってるとお金がいくらあっても足りません。世の中「ただほど怖いものはない」という言葉があるけど、バックアップの容量不足をicloudの有料プランに引き込むために、最初の5G（ギガバイト）までは無料で付けてくれて、不足すれば追加プランでお金を払ってね！！という商売に嵌ってしまうところでした。

　大体、iPhoneで写真を撮ってそのままiPhone本体に保存していくと、5Gぐらいはすぐにやって来る。動画なども残しておくと、もっと早くにリミットが来てしまう。

　そこで以前入れていたアプリにGoogleフォトがあることを思い出した。入れていたアプリなので今はない。なのでAPPストアからダウンロードし、早速、iPhoneの中にある写真をバックアップしてみた。Wi-Fi環境下では600枚近くの写真をわずか10分ほどで完了。いや～便利な時代になったものです。

　iPhoneでは初期設定で写真以外にもデータなどをicloudにバックアップされてしまうようになっているが、これもGoogleドライブなどを利用して、極力icloudでバックアップをしないように設定を見直しました。

　これでicloud での自動バックアップはほとんど不要になり、メデタシメデタシといったところです。