物価高を体感

この暑い中だけど私は大好きな珈琲を飲む時は必ずホット珈琲を飲む。理由は香りというか味わいというか段々氷が溶けて味が薄くなっていくアイス珈琲よりも、少々冷めていっても味自体の濃さや風味は変わらないホット珈琲が大好きだからだ。勿論ミルクも砂糖も入れない純粋なブラック珈琲派だ。
そんな訳で朝のルーティーンには必ずホット珈琲は私の付きもの。挽いた豆に美味しいウォーターを沸かしてから入れていって私だけの珈琲を作っていく。この時は私の一日の中でも最も自分の時間に徹している至福の時だ。
しかし昨今のご時世でコーヒー豆も値上がりしてきているが、今日は私が愛飲しているコーヒー豆の割引があったので家族にも手伝ってもらい仕入れてきた。家族に手伝ってというのは一家族に2袋という制限があったのだからだ。食料品を含め生活必需品の値上げも少しずつだけどこれだけ上がってくるとボディブローのように家計に響いてくる。給料が上がっても上がっても追いつかない。ここは一時金の給付ではなく消費税の減税は必須だと思ったコーヒー豆の仕入れであった。
