石破首相とトランプ大統領の首脳会談を前日に控え、ホワイトハウスでトランプ大統領とUSスチールのデビット・ブリッドCEOが面会をしたというニュースが駆け巡った。
おそらく日米首脳会談でも日本製鉄がUSスチール買収するという件についても話題になるだろうといわれている。
ここに来てアメリカ側の大統領と買収される側のCEOが面談をしたという事は、これは私の勝って気ままな予想になるのだけど買収が前向きな方向に変化するんじゃないかと思ってきた。
この買収問題についてはバイデン前大統領が反対してからというもの訴訟案件にまでなってしまっている。
なぜ買収にGOサインとなるのかについては、大体トランプ大統領はバイデン前大統領の反対の立場で物事を進める人だという事。また、実業家のトランプ大統領としては日本製鉄に買収された方がメリットが多いので実理を考えると最終的に買収容認の立場を取るんじゃないかと思われるからだ。著名人の中にもトランプ大統領が実利という立場に変化して買収容認となるだろうという人も多くなってきているのが実情だ。
いずれにしても日米首脳会談後にこの買収案件がどういう方向に進むのかが分かると思うので注視したいと思う。
