第169回天皇賞(春)G1の見解



第169回天皇賞(春)G1の見解

 3.200メートルの長丁場。長距離自慢の精鋭達が淀のターフを駆け巡る争い。個人的にはちょっと小粒なメンバーかな?という印象だが、私の本命は6枠12番菊花賞馬のドゥレッツァ。前走の金鯱賞は案外だったが、休養明けでスピードレースだったのが敗因だと思うので、京都の長丁場はこの馬の力を最大限に発揮できる舞台だと思う。
 2番手評価が7枠14番のテーオーロイヤル。おそらく長距離レースでは現役馬の中ではこの馬が一番強いんじゃないかと思う。
 3番手評価は4枠7番のタスティエーラ。大阪杯は負け過ぎの印象があるが、この馬は2.000Mよりも息が入る3.200Mの方がレースがしやすいはず。モレイラ鞍上というのも心強い。
 4番手評価は1枠1番のサリエラ。牝馬ながら長距離に強い。鞍上の武豊が内枠を最大限に活かしたレース運びで勝ち負けもあり得る。
 シルヴァーソニックとワープスピードまで押さえたい。

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