第68回大阪杯(G1)の見解



第68回大阪杯(G1)の見解

 個人的な話になるが、明日の大阪杯当日は指定席券が当たったので阪神競馬場現地で観戦だ。おそらく良馬場でのレースになりそうで、直線が短い内回りコースが大阪杯の芝2000Mコースとなるので逃げ先団で4角を回れる馬が有利。
 過去関西馬が全部勝っていて4歳から5歳が活躍しているというデータから本命は6枠11番のベラジオオペラ。唯一データ的に不利なのが前走の負担重量57キロから今回58キロに1キロ増えるという点。逆に前走の京都記念にベラジオオペラに勝ったプラダリアは同じ負担重量。ただしこちらの馬は2000Mという距離が短い気がしているので4番手評価。
 2番手評価が1枠2番のローシャムパーク。前走は香港で走ったがこのレースは海外という事もあり度外視していいと思う。仮柵の外された根付きの良い芝生の上を走れるというメリットもあり有力候補だ。
 3番手評価がダービー馬のタスティエーラ。有馬記念は不利があっての8着でこのレースは度外視していい。先団より後ろでの競馬になりそうな今回は展開が厳しくなりそうで評価を下げたが力はある。
 後は皐月賞馬ソールオリエンスと前で競馬が出来るステラヴェローチェを押さえたい。