第40回マイルチャンピオンシップ(G1)を振り返って
勝ったナミュールは強かったですね。大外枠に入ったもんだからスムーズな競馬はできるだろうと思っていたが、道中は後方2番手という位置取りから逆算するとあまり枠は関係なかったですね。最後の直線は馬群を縫うように抜けてきた脚は凄いの一言。
2着のソウルラッシュは内枠で包まれないか?と心配したが、さすが一流ジョッキーのモレイラ騎手。一瞬抜け出して勝ったかと思ったが上がり33秒フラットで走られてはお手上げ。この馬もよく走っている。
3着がジャスティンカフェ。中段追走で脚を溜めて直線は弾けた。うまく流れに乗ったレースができた。
4着がエルトンバローズ。4連勝と上り馬だったが3着までの馬とは決め手の差。
5着がダノンザキット。これぐらい走れる能力は持っている馬。
1番人気のシュネルマイスターはどうしたんだろう?最後方追走で直線も伸びず。案外勝ちきれない馬なのかも。
2番人気のセリフォスは久々の競馬は苦手なのか?それとも父ダイワメジャーの早熟血統が出て成長力が若干欠けているんだろうか。