冷たいものを我慢して



冷たいものを我慢して

 近畿でも39度超えという、もう体温以上の暑さでバテバテの日々を送っている。この暑さでは皆同じだと思うが、どうしても冷たいものを口にしてしまう。ついついその美味しさに負けてしまい、必要以上に口に含んでしまって、お腹を壊すという悪循環に陥っている。いくら熱中症対策といえども、お腹を壊すまで飲むとは??と思ってしまうが、夏に限っては致し方がないと自分を甘やかしている。
 欧米から観光客がきているのを見るたび、「この暑い時期にわざわざ来なくてもいいのに!」と思っていたが、どうやらヨーロッパの夏も日本以上に半端無く暑いようだ。よく日本は湿度の影響で蒸し暑いと言われているが、ヨーロッパの日陰ではジメジメ差はないものの、カラッとした暑さゆえ想像を絶する強烈な痛さを伴うような空気らしいです。日本人はよくヨーロッパでは日陰は涼しいと思っているようだが、決してそんなことはないそううだ。だからこの時期にジメジメする日本にわざわざやってきても、水分を含んだ日本の空気の方が、かの国の人たちにとっては涼しいんでしょうね。ただお互いに飲み過ぎには十分注意して過ごしたいものですね。