実家に帰っていた週末の土曜日は、大雨明けで大変いいお天気に恵まれた私たちの兵庫県。これは室内にいるのがもったいないと思ったので、半袖のシャツを着込んで外に出た。ちょうどトワイライトエクスプレス瑞風が運行するという情報がJRのホームページに載っていたので、Nikon Z30にキットレンズだけ付けたカメラを持って、暑い中歩いて30分ほどかけて河原に行った。なぜ河原で撮影かというと、鉄橋を走るので瑞風全体が写せるからという単純な理由からだ。いつもはCanonのEOS R5に望遠レンズを装着して撮影に出かけるのだが、今回は歩く時間が30分ほどあるので、軽量コンパクトの装備が一番ということからZ30だけにした。
　定刻通り瑞風がやってきたのでシャッタースピードだけ気をつけて写した。その後はまた暑い中徒歩で実家まで戻ったのであるが、夜、風呂に入ると腕や首筋がヒリヒリしている。肌の色もほんのり赤くなっている。そう、日中都合2時間ほど炎天下の中にいたので日焼けをしてしまったわけだ。今年もとうとう暑いシーズンがやってきたと実感した一日であった。もう少ししたら毎日毎日「暑いね！」が挨拶代わりになるのでしょうね。