第84回優駿牝馬(G1)の見解



第84回優駿牝馬(G1)の見解

 いよいよ3歳牝馬ナンバーワンを決めるオークスがやってきました。今年もフルゲート18頭が3歳牝馬ナンバーワンの座をかけて府中の杜での戦いが始まります。
 私の本命は桜花賞馬のリバティアイランド。前走の桜花賞ではとても届かないと思った16番手から、推定上がり3Fが32.9秒という豪脚で差し切った強さは、同世代の中でも頭一つ抜けていると見ています。2番手評価がコナコースト。普通なら桜花賞馬となっていてもおかしくない馬。桜花賞の阪神1.600Mよりも東京の2.400Mの方が合うと思います。3番手評価がハーバー。この馬もコナコースト同様2.400Mの距離の方がいいと思います。マイペースで行けば強さを発揮するゴールデンハインド。武豊騎乗のソーダズリングも距離が延びて本領発揮するタイプでしょう。しぶとい競馬ができるドゥアイズまで押さえたいと思います。