EOS R5でハイレゾ撮影をしてみた



EOS R5でハイレゾ撮影をしてみた

EOS R5のハイレゾ撮影とは、IBIS(In body Image Stabilizer)機構を⽤いて、撮像素⼦をずらしながら9枚の画像を撮影。約4億画素の⾼解像度の合成画像のこと(JPEGのみ)。三月三一日のファームウエアアップデートにより使えるようになった。本日が四月四日ということでそれまでが怒濤の忙しさだったため日にちが経ってしまったけど、キヤノンのホームページよりダウンロードして使えるようにしました。無事カメラ本体のセッティングを完了したところ、早速試してみたいという気持ちが強くなり、満開の桜をハイレゾで撮影してみよう!!と思い近くの桜並木に行ってきました。到着後ハイレゾ撮影に設定し意気揚々とシャッターを切ったところ、いきなり「BUSY」って出るもんだから、あれ??何か間違えた??とビックリ。数秒後に「BUSY」が消えたので再度シャッターを切ると、また「BUSY」が出ます。???おっかしーな??故障??変な予感が頭をよぎります。さてどうしたもんだろう??と思案していて、ふっ・・・と出てきた答えが、「そうだ、九枚の合成写真で四億万画素にもなるんだから、カメラ内で作業中なんで時間がかかるんだ!」と。自宅に帰ってDPPで見てみるとちゃんと撮影できていたので答えは正解だったですね。しかし三脚やレリーズを持って行かなかったので手持ちで撮影したところ全ショット撃沈でした。ブレブレ写真のオンパレードって言うヤツ。ちゃんとキヤノンのホームページには三脚で固定するようにと書いてあるのは知っていたけど、シャッタースピードさえ確保できれば大丈夫だろうと甘く見ていました。全く手持ちでは使い物にならないですね。ということで自宅に帰って三脚でちゃんと固定しご近所を撮影しました。が、ワタシには違いがわからないですね。こちらで掲載しようとしたけど、トリミングしたってファイルサイズが大きすぎるのでアップロードできませんでした。当たり前ですよね、元画像が4億万画素もあるんだから。。。ファイルサイズを小さくしたらしたで違いがわからないので今回は載せるのはやめておきます。