第56回スプリンターズステークスを振り返って



第56回スプリンターズステークスを振り返って

勝ったのは七歳馬のジャンダルム。この馬の母のビリーヴもこのレースの勝ち馬で史上初の母子制覇となった。レースは好スタートから二番手追走。内の馬が伸びている今日の中山競馬場というのも良かったが、流れに乗って自分の競馬ができたのが勝因だと思う。2着はウインマーベル。直線の内側の馬群を割って伸びてきた。後一歩まで追い詰めたが届かず。1番人気のメイケイエールはどうしたんだろう??春はカッとなってしまい競馬にならなかったが、ここのところはいい競馬をしていたので今回1番人気だったが全くいいところがなく惨敗。敗因はわからないが使い詰めると良くない馬なのかも??2番人気のナムラクレアは5着。外最後の直線で外を通ったが内の方が伸びていただけに残念な結果となってしまった。最後に今夜行われる凱旋門賞はどうやら重馬場になりそうです。日本馬にとっては不利な馬場状態。今回も勝つのは厳しいと感じています。